孤軍奮闘! 前原国交大臣
[前原誠司] ブログ村キーワード
あまり話題にはなっていないようですが、ハブ港湾(国際コンテナ港湾)について。
ハブ港ってなに?って人はこちらも参考に
国土交通省は国際海運のハブ(拠点)となるコンテナ港湾を育てるため、重点的に投資する港を選別する方針を決めた。前原誠司国土交通大臣は「国際競争力のある港を整備する」と話しており、予算の重点化を通じ、コンテナターミナルの大規模化や24時間稼動の実現を目指す。地方港からの積み荷集約も進めたいとしている。 (2009/11/22 日本経済新聞 要約)
JAL再生、ハブ空港、ハブ港湾と前原大臣の働きぶりは、鳩山政権の閣僚の中で群を抜いていると思います。(八ツ場ダムは4年間棚上げのようだが)
これらを語るときのキーワードは「国際競争力をつける」「成長戦略」。この視点が政策の第一義に来ている点です。
この単語が総論に留まらず、きちんと各論まで降りてきて、具体的に政策として実行していようとしているのは、この内閣にあって国土交通大臣ただ1人に見えます。
そういえば民主党はマニフェストで散々「ムダを削る」と言っていましたが、実際に概算要求段階で前年度予算より減らして要求した省庁も、前原国土交通省だけでした。他の大臣たちは、選挙が終わればこちらのものとばかりに、選挙公約などどこへやら、厚かましくも前年度よりも多くの概算要求をしたのです
鳩山政権の他の大臣達は、弱者保護・格差是正と言って国際競争力を削ぐような左派的な政策もかなり目に付きます。農水省の戸別補償制度など最たるものでしょう。大臣は旧社会党出身の赤松広隆。 総務省も、NTTやテレビ各局の既得権を守ろうという動きが見え隠れしているように思います。既得権を廃し、公正な競争を促そうという動きとは逆に見受けられる。
鳩山政権の一番の問題は、ひどい経済オンチに感じられるところ。
国債・地方債を増発しやすくするために、郵政公社を再国営化しようゆーような動きは言後動断です。また、ムダを省くと言って、必要な投資部分まで削る一方で、公務員の人件費2割カットの公約はそうそうに先送りしました。精査する順番が逆のはずですが、自治労が支持母体なのだから当然なのでしょうか? 僕の住んでる市の職員の平均給与は700万円超です(民間は平均400万円)
予算の投入先も、児童手当など個人に直接投入したり、また国際競争力の望みの薄い介護事業に厚かったり。国際競争力を育くめ、永続的な事業が見込める分野に投資すべきでしょう。
「友愛」とはどうやら、中国などアジア諸外国に富を与えること、日本国内の弱者に富を配分し国力を疲弊させる、という意味らしい。
正直、鳩山政権はまともな経済感覚を持っているとは到底思えなくて(日経新聞の鳩山政権叩きも毎日凄まじいです・・)、この政権の経済方針では国家は滅ぶのでは・・・。 あまりの露骨ぶりには、もう、わざと滅ぶように持っていこうとしてるのか? とすら本気で心配になるような中、前原大臣が1人、際立って見えます。
ハブ空港もハブ港湾も、マニフェストには書かれていなかったこと。しかしそういったことに囚われず、国益に適うと判断したら、今まで既得権とのしがらみでなかなか実行できなかった部分に対しても、果敢に切り込んでいます。国際競争力をつけようと、戦略を描いているようです。
前原大臣のこうした姿勢の中には、常に「国益」とゆー言葉が胸に秘められ、貫かれているのだろうと思われます。それは鳩山政権の「友愛」とは真逆の方向を向いている言葉でもあるのかもしれません。
らくだの群れの中に1頭だけ馬がいるような、そんな感じに僕には見えます。
| 固定リンク
「05ポジティブ民主党」カテゴリの記事
- 孤軍奮闘! 前原国交大臣(2009.11.24)
- ある議員のブログ(2009.10.30)
- 羽田ハブ空港化(2009.10.24)
- 福田衣里子とジャンヌダルク(2009.10.21)
「09政治雑感」カテゴリの記事
- 文明の衝突(2009.10.30)
- たばこ税 以外の方法(2009.11.28)
- 「イジメ、バカ騒ぎは視聴者不快」民放連に意見書(BPO)(2009.11.21)
- 一番大切なのは仕分けの検証作業だ(2009.11.27)
- 消費税増税、参院選の公約に(2009.11.18)
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 9/21 既婚女性板田中スレ ログ(2009.12.04)
- 文明の衝突(2009.10.30)
- 9/21 センセイ3度目降臨スレ ログ(2009.12.02)
- チッチョリーナから愛をこめて ~がんばれ!エロイぞ!!田中美絵子議員(2009.12.03)
- たばこ税 以外の方法(2009.11.28)


コメント