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ある議員のブログ

[政治家] ブログ村キーワード

駅頭の是非(日記10月24日分)

と題したその日のブログには「駅頭での政治活動をやる時間があったら、勉強をしてほしい」というある有権者の声に対する回答が書かれていました。

ほぼ引用になります。

ぜひそういう考えをする有権者が増えてくれることを願う」とした上で、そのためには「有権者の意識が代わる必要がある」、その可能性があるとすれば「インターネット世代が高齢者世代となること」であろう、と。そして 「夏になると、私は地元で盆踊り会場を毎年100箇所以上回るのですが、私の印象では、『そんなヒマあったら政策勉強して』派の有権者はまだ一割、そして、『こういう所にこまめに顔を出さないとやはり駄目だね』派の有権者は7割くらい、というのが現実

と締めくくられていました。 

Image これは、民主党千葉一区から選出の田嶋要衆院議員(当選3回)のブログなのですが、読んで感銘を受けました。なぜなら、先の衆院選、大敗しそうな危機感を抱いた自民党の議員が真っ先にやったのは地元に戻るや否やの握手と盆踊りと土下座。最後まで気を引き締めたい民主党がやったのは自転車や辻立ちと握手と盆踊り。こーゆー状況にウンザリしてたからです。政策を語らない(語れない?)で四文字熟語や自分の名前を連呼する政治家。民主党の政策に不安感いっぱいだったのに、自民のネガキャンを冷笑するだけでろくにマニフェストの検証をしてくれず、握手や辻立ち等の選挙運動を美化するばかりのテレビ。

きちんと政策で戦って議論を深めてほしい、とずっと思ってたところに、(まさか現在の民主党側からこういう言葉が飛び出すとは、という気持ちも含め)、田嶋議員のこの言葉が響きました。インターネット上で政治に関する話をする人やブロガーであれば、この発言に反応しなけれりゃウソだろ・・とも(←いつもだいたいいいすぎる)

田嶋議員の言う通り、有権者の意識が上がることが第一義的に必要だと思います。厳しい視線が政治家を育てる、ということがあると思うからです。

 例えば、WBCで日本が2連覇し、大リーグで活躍する選手が複数人出るくらいに日本のプロ野球は発展しましたが、その要因の大きな1つは、ファンが専門的な知識を身につけ暖かくも厳しい視線を選手に向け続けたことにあると思います。彼らは贔屓球団の痛みや喜びを我が事のように喜んだり悲しんだりして応援してるわけですが、そういう中でファンが野球の専門知識や理論を詳しく知るようになり、選手を育てた。それが、基本を大切にし細部に工夫を凝らす日本野球の発展につながった。いつの間にか体格では劣る米国に対しても互角以上にわたりあえるようになった。

 一方、悪い例を挙げるとするなら、バレーボールでしょう。専門知識を持たないうわべのファンをいくら増やしても、一向に成績があがってこないようです

 政治家についても、同じことがいえるかもしれません。投票所までとくに何も考えず、言った先でなんとなくポスターみて選んじゃったり、駅頭してるのを見ててなんとなく「あの人いつもがんばってたなぁ」と投票しちゃったり。そんな姿勢で政治家に期待する方がおかしいし、ダマされたり後ろでアヤシげなことをコソコソやられたとしても仕方ない、とまで言えるかも。
これまで無理だったテレビではあまり期待できないでしょう。「政治に対する鋭い視線」という意味では発展というより後退しているような印象を受けるし、テレビのもつパワー自体も、今後ますます落ちていく一方でしょう。となるとインターネットに一縷の望みを託すのか。田嶋議員の言葉によると「議員の活動をネットを通して身近に感じ、知る」ことができるか、それが活路になる、ということだそうです。

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